やる気が続かない理由(そして、続く仕組みの話)
英語学習がうまくいかない理由として、「やる気が足りない」と思っていませんか?
実は、それはほとんどの場合、間違いです。
やる気は一時的な感情です。新しいとき、気分がいいときには湧きますが、忙しくなった瞬間に消えます。
そんな不安定なものに、長期戦の語学学習を任せるのは無理があります。
英語が身につく人は、やる気に頼っていません。仕組みに頼っています。
やる気は道具として弱すぎる
次のような前提で勉強していると、必ず止まります。
- 時間ができたらやる
- 気分が乗ったらやる
- もっと頑張れば何とかなる
問題は性格ではありません。設計です。
続く人が使っている仕組み
続く学習には、共通点があります。
① タイミングが固定されている 朝のコーヒーの後、寝る前、机に座った直後。「いつやるか」を考えません。
② 内容が小さい 単語1つ、例文1つ、2分だけ。気合が必要なら、大きすぎます。
③ 終わった合図がある 「よし」「OK」と心の中で言うだけ。脳に「またやれ」と教えます。
これで学習は”自動化”されます。
迷わず続く勉強法
間隔反復(SRS)は、「何をいつ復習するか」を全部代わりに決めてくれます。
- 忘れそうなものだけ出てくる
- 覚えたものはしばらく出てこない
- 迷わない、悩まない
あなたの仕事は、ただ反応するだけです。
一番危険なのは「止まること」
忙しい日、体調の悪い日、気力がない日。そんな日は必ず来ます。
だから大事なのは、最悪の日のルールです。
やる気がない日は:
- 2分だけ
- 1問だけ
- それでもOK
止めないこと自体が目的です。
頑張るより、自動にする
英語ができるようになる人は、特別に努力しているわけではありません。考えなくても続く状態を作っているだけです。
もし英語の勉強がいつも疲れるだけなら、あなたではなく、使っている方法を疑ってみてください。